ジョードプルからジャイサルメールへ向かうバスには、公共バスと民営バスがあります。
運賃を抑えたい人や、ローカルな雰囲気を味わいたい人に向いているのが公共バスのRSRTCです。
今回は、ジョードプルからジャイサルメールまでRSRTCのバスで移動したときのレポートです。
乗車日2025年3月
ジョードプルのバススタンドへ

ジョードプルバススタンド
バススタンドの建物1階にはチケット売り場とトイレがあります。
バス乗り場は建物の前です。

チケット売り場がある
ジャイサルメール行きのチケット売り場は一番端にあります。売り場の女性は親切でした。
運賃は160ルピーでした。おそらく民営より安いでしょう。※料金は変わる可能性があるため、現地で確認してください。
バススタンドの中には、売店などはほとんどありません。途中で水を買うのは難しいので、入口付近の商店で飲み水を買っておくのがおすすめです。
また、確実なトイレ休憩はなかったので、乗車前に必ず済ませておいたほうが安心です。
乗ったのは13:00発のバスでした。出発30分前に乗り場へ行くと、すでに8割ほど席が埋まっていました。
確実に座りたいなら、少なくとも30分前には乗り場へ行くのがおすすめです。
ローカルバスなので座席の間隔はかなり狭めです。大きな荷物は前方に置きます。自分の30リットルリュックは足元に収まりました。
バスの座席は、硬いベンチタイプです。
バスは満員の状態で出発しました。途中からさらに乗客が増え、通路にも人があふれるほどで、乗車率120%くらいでした。
乗客は地元の人ばかりで、「どこから来た?」と話しかけられ、家族連れと一緒に写真を撮ったりしました。
バスは途中で何度か停車し、そのたびに乗客が乗り降りしていました。
尿意をもよおさないように、水分はできるだけ控えました。
Pokhranで途中停車

売り子
出発から3時間半、16:30頃、ポーカラーンでしばらく停車しました。ここまで来ると乗客は少なくなりました。

子どもの売り子
売り子が来てアイスキャンディーや文具をすすめてきます。
朝から何も食べていなかったのでアイスを食べたくなりましたが、トイレが心配だったので我慢しました。
この停車中にトイレに行ったり軽く食べ物を買ったりすることはできそうでしたが、いつ出発するか分からなかったため、念のため席に座って待っていました。
- 乾いた土地
こんな感じの風景が続く。ジャイサルメール市に入ると、乗客は数人になりました。
終点ガディザーロードで下車。
到着は予定より遅れて、約6時間かかりました。
バスの予約は必要?
RSRTCのバスチケットは当日購入で問題ありません。
私は12:30ごろにバススタンドに到着し、13:00発のチケットを買うことができました。
ただし、曜日や時間帯によって混み具合は変わる可能性があります。少し早めに到着しておくと安心です。
私が初めてジャイサルメールに行った2006年にも、ジョードプル発のRSRTCバスを利用しました。今回乗ったバスはそのときとほとんど変わっておらず、どこか懐かしさを感じました。
ジャイサルメールで起きたバス火災事故
2025年10月14日、ジャイサルメール郊外のThaiyat村付近で、ジョードプルへ向かっていたKK Travelsのスリーパーバスが炎上する事故が起きました。
事故は出発後まもなく発生し、多くの死傷者が出る痛ましい出来事となりました。最終的には26人が死亡したと報じられています。
その後の調査では、原因はエアコン配線のショートとされ、非常口の不備など安全面の問題も指摘されました。

この事故で、バスに乗っていた現地の友人の叔父さんが亡くなりました。新聞記者で、ジャイサルメールの工場に取材に行くため乗車したのでした。
ジャイサルメールに行くなら、次回もRSRTCを利用します。