PR

広州東駅から直通車(列車)で香港ホンハム駅まで行く

直通車の切符 中国
この記事は約3分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

広州から直通車という列車で香港のホンハム駅まで行きました。

参考:直通車の公式サイト

直通車の切符購入方法

香港から乗る場合(ホンハム⇔広州東駅往復、ホンハム→広州東駅)はネットで予約し、ホンハム駅でクレジットカードを掲示して切符を受け取れます。

広州東駅発→香港ホンハム駅の片道切符の場合、郵送での受け取りになるので、購入が困難です。

今回、仕事先の広州の日系企業の方に頼んで、広州から香港ホンハム駅までの片道切符を手配して頂きました。

広州東駅

広州東駅に到着。駅構内に入る際にセキュリティーチェックがあるので大勢が列を作っていた。

2つ入り口があった。列に並んでいると、1つ入り口が開き、死に物狂いで人が新しく開いた入り口に殺到する。蜘蛛の糸に群がるように。そこまで走るか?すぐにそこ新規の入り口には前からあった列より人が並んだ。目ざとい、と思った。

しかし、必死で走っても結局大勢が群がるので、前の方にいた人間が数分早く構内に入れた、というだけであった。新しい入り口の列は、先に開いていた入り口よりも大勢の列が出来た。死に物狂いで駆けつける意味があったのだろうか?

中国人らしい光景やな、と、素直に思った。

そのとき思い出した。バンコクのドンムアン空港の免税店で煙草を購入するため、レジに並んでいた。周囲は中国人ばかりである。免税店の人に直接自分が呼ばれ、新しく開いたレジに案内された。すぐさま背中に人が追突。メビウスを嬉しそうに持った中国人旅行者であった。目ざといなあ、とおもった。スキを見て、入り込む。そういうのが得意である、と感心したものだ。

直通車乗り場へ行く

広州東駅 構内に入ると、直通車の掲示板に沿って進む。
広州東駅 駅構内の売店は割高であった。商店で1元の水が4元。中南海8mgが9元(外では7元),パンも割り高である。駅構内に入る前に飲料や食料は駅入り口のコンビニで購入すべきである。スポーツドリンクと中南海を購入した。香港タバコ高いからなぁ~
広州東駅 電光掲示板に表示されている列車の切符のみ、入場可能。
広州東駅 掲示板に自分が乗る列車の時刻・列車番号が表示されたらゲートを通り、出国する。だいたい入り口は出発時刻の30分前に開きました。時間帯や日によるとおもいますが、通常出発時刻の1時間前に広州東駅に到着すればOKです。
出国を終えた待合室。

直通車内

直通車内
直通車内 平日の朝だからか。満車ではなかった。自分の後方は、グループで賑わっているが周辺は同じような一人の乗客で、そのように区分けして席が選ばれたのか?と思った、たまたまやったんかなー?うるさくなくてラッキーやったが。広州東駅のホーム広州東駅のホーム。車両に乗車する前に切符を掲示する必要があります。

広州から香港ホンハム駅まで

広州の車窓 景色はたいしておもしろくありません。
列車出発後30分間は車内のグループはテンションが高くにぎやかだった。朝早くの出発に疲れたのか、静かになり、同時に食べ物の香りが充満した。本当に元気やなあ、と思う。食欲旺盛だ。こっちは油と暴飲で胃が疲れ果てていた。。。

香港の駅通過。香港の街並み。やっぱ違う気がする。

ホンハム駅からバスで香港島へ

香港のバスホンハム駅から宿泊場所の香港島までバスで行った。

タイトルとURLをコピーしました