PR

トルクメニスタン「地獄の門」現地ツアー体験記

トルクメニスタン「地獄の門」ツアー体験記タイトル画像 トルクメニスタン
この記事は約5分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

ヒヴァから出発、地獄の門へ

一泊二日のダルヴァザ・ガス・クレーター(通称「地獄の門」)団体ツアーに参加しました。
利用した旅行会社は アドバンツアー(Advantour) です。

1日目:地獄の門、キャンプサイト宿泊
2日目:クニャ・ウルゲンチ観光

参加日2025年4月

予約から出発まで

メールは日本語でやり取りでき、担当のローザさんは返信が早く丁寧。
トルクメニスタン側の担当者、現地ガイド、ドライバーも対応が良く、安心して利用できる旅行会社でした。

ヒヴァ出発~トルクメニスタン入国まで

朝8時、ヒヴァのオタ・ダルヴァサ門前に集合。
車で国境地点 シャヴァト〜ダショグズ へ向かいます。

ウズベキスタン国境検問所に到着。ウズベキスタン側の出国手続きはスムーズ。

その後、バス(運賃:5,000スムまたは1USD、現金のみ) に乗り、トルクメニスタン側の国境検問所へ。

トルクメニスタン国境検問所

トルクメニスタン国境検問所

トルクメニスタン国境検問所の前で、ガイドの人が待っていました。

トルクメニスタン入国時には鼻に綿棒を入れるPCR検査があります。
続いてビザ取得手続きへ。ガイドからは「ここから先は写真撮影禁止」と念を押されます。

検問所はかなり混雑しており、手続きには時間がかかりました。
PCR検査代、ビザ代はUSD払いです。

ガイドは汗をかきながら手続きのサポートをしてくれます。
荷物検査ではリュックを開けて中身を見せるよう指示されました(理由は不明)。

トルクメニスタン入国まで、約5時間かかりました。

トルクメニスタン・ダショグズ到着

国境からミニバンに乗り、昼食場所へ向かいます。
街を走る車は意外に新しく、街の建物はほとんど白色です。

昼食場所のレストランに到着。昼食代はツアー代金に含まれていません。腹が減ってなかったので食べませんでした。

レストランにはビールの提供がなく、同じビル内の商店へ探しに行きましたが、そこにも置いていませんでした。
商店の人や客は外国人が珍しいようで、注目されました。

ビールが手に入るか心配になり、ガイドに聞くと、「地獄の門へ向かう途中で店に寄りますよ」と。
ダルヴァザキャンプのレストランではビールが販売されていますが割高とのことで、事前に商店で購入をすすめられました。

車窓から見た街並みの動画:Minivan Ride in Daşoguz, Turkmenistan

新しい建物が多く、ほとんどは白色に窓は青い遮熱ガラス、屋根は緑色で統一感があります。

途中でミニバンから、4WDに乗り換えます。1台に3人乗車。乗り心地は快適でした。

塩田が広がっている。

商店で無事ビールを3本調達。
種類は少なく、トルクメニスタン産のほか、ロシア産ビールも並んでいました。
値段は忘れましたが、トルクメニスタンのビールは高くなかったです。

ダルヴァザのキャンプサイト(Owadan camp site)到着

トルクメニスタン、ダルヴァザ

地獄の門が見える

ダルヴァザのキャンプサイトに到着。遠くからもガスクレーターのオレンジ色が見えました。
まず、宿泊所に行きます。

夕食

荷物をユルタに置き、レストランで夕食。

ハリネズミが現れました。

地獄の門

トルクメニスタン、地獄の門
夜の砂漠に燃え続ける炎。

地獄の門を見ながらビール飲みたかったのです。ガスクレーターを一周しました。

Owadan camp site

宿泊は共用のユルタで申し込みしましたが、プライベートユルタでした。
追加料金でソロテントも選べます。

ユルタ

ユルタ内はかなり広く、予想より立派で、寝心地は良かったです。

タイトルとURLをコピーしました