モンゴル鉄道の旅

車窓からの眺め
モンゴル鉄道を利用して、ウランバートルからサインシャンドまで寝台列車で移動しました。
駅での切符購入、乗車方法、ソフトスリーパーについて紹介します。
利用した車両:ソフトスリーパー
往路286号
ウランバートル発 20:58
サインシャンド着 07:30
復路285号
サインシャンド発 19:35
ウランバートル着 07:05
乗車日2026年6月
切符の購入について
ウランバートル駅の窓口で直接購入しました。
tapaとは
tapaはモンゴル鉄道の切符をオンライン予約購入できるサイトです。
日本からtapaのサイトで切符の予約を何度も試しましたが購入できませんでした。
予約はできるのですが、決済時にエラーが発生しました。VISA、Mastercard、JCBのカードを試しましたが、全部利用不可でした。
tapaアプリで予約してサイトで決済する方法も不可能でした。
セゾンカードに問い合わせたところ、現地のネットワーク状況に問題があるとのことでした。
予約代行サービス
サインシャンドでタクシーをシェアした日本人旅行者も、tapaでエラーが発生して購入できなかったそうです。
その人は日本から予約代行会社を利用して切符を購入しており、手数料は片道約4,000円とのことでした。(ソフトスリーパー寝台の運賃より高額です。)
切符はメールでPDF形式で送られてきたそうです。
ウランバートル駅で切符を購入する

ウランバートル駅
- 切符売り場
- 切符販売窓口
切符販売窓口は、ウランバートル駅正面入口から見て左側にあります。
支払いは現金で行いました。カード払いも可能です。購入時にはパスポートの提示が必要です。
ウランバートル駅から列車に乗車する
- 駅前のコンビニ
- 駅内コンビニ
駅前と駅舎内にはコンビニがあります。列車の車内販売は無いので、乗車前に夕食を食べておくか何か買っておく必要があります。駅構内の食堂は営業していませんでした。
- 駅舎内
- ホームのオブジェ
- 列車
- 車両に乗り込む
列車には出発の約30分前から乗車できました。車両番号は窓に貼ってあります。
各車両の前には乗務員が立っており、切符を見せて乗車します。これが改札となっています。
この際、切符はいったん回収され、下車前に返却されました。
乗車前に切符の画像を撮影しておくとよいです。
ソフトスリーパー

廊下
車両の端には給湯器が設置されており、乗客は自由に利用できます。コーヒーやカップ麺を作れます。

ソフトスリーパー下段
頭上にライト、横に網棚があります。コンパートメントに電源はありませんでした。
今回は運良く二段ベッドの下段でした。寝台には敷布団、毛布、枕が用意されていました。
毛布は厚みがあり、敷布団があるので快適に寝れました。

荷物入れ
座席の下に荷物入れがあります。

ソフトスリーパー上段

コンパートメントのドア
ドアが付いているコンパートメント。窓際中央にテーブルがあります。
- シーツとタオル、枕カバー
- 茶
乗務員がシーツとタオル、枕カバーの入った袋を配ります。
飲料のサービスがあり、コーヒーやお茶から選べます。
寝台列車にて
今回の4人用コンパートメントでは、モンゴル人の若い女性1人と老人1人と同室でした。全員他人です。
特に会話をすることはありませんでしたが、私が「地球の歩き方 モンゴル」を出すと、お爺さんに「ヤポン(日本)?」と聞かれました。
女性は韓国料理のテイクアウトを食べていて、肉のおかずを私にも勧めてくれました。
ビールによく合う味で美味しかったです。
また、2人とも財布が入っているであろうカバンを寝台の上に置いたままトイレに行ったり座席を離れていました。
モンゴルの列車は禁酒禁煙!

モンゴル鉄道は禁酒禁煙!
列車が動き出すと、持参していたビールを飲み始めました。
GOLDEN GOBIは「列車の中で飲んでね」とゲストハウスのオーナーからの餞別です。
飲み終えると、女性が空き缶を手に取り、「片付けていい?」とシーツとタオルが入っていた袋の中へ入れてテーブルの下へしまいました。
その時は親切な人やな~と思って見ていましたが、片付けてくれた理由が分かったのは、その後トイレへ行った時です。
トイレのドアに「禁酒・禁煙」の掲示が貼られていました。
私がビールを飲んでいる間にも、乗務員がシーツを配りに来たり、乗客の確認に来たり、お茶を持ってきたりしましたが、特に何も言われませんでした。
今回は問題ありませんでしたが、モンゴルの寝台列車は禁酒・禁煙です!注意してください。

ソフトスリーパーの寝台列車の寝心地は快適でした。暖房が効いていて暖かかったです。今までで一番良く寝れた夜行列車です。
