海沿いに歩いた。
エネコ島1日目
民家
バンガローの近くに、民家があった。
エネコ島には管理人一家とこの家の豚を飼っている人が住んで島の手入れをしていた。
ビーチ
遠浅で波が無いので歩いて行ける。
ビーチの端。
サンゴのでかい死骸が増えてきたので歩きにくくなり、戻る。
- 白い砂浜
- 新しいバンガロー
誰もおらん、小さいビーチ。
エネコ島に来て本当にすっげーーーよかったと思う。
何度も思う。
新しいバンガローを通り過ぎ、
- ニワトリ
- ヤドカリ
- ガラスの破片
ビール瓶の破片発見。
内海から流れてきたのだろうか。
海が美しいだけに、余計に目立つ。
- サンゴの死骸が増える
- 外海が見える
- ゴミ
- 島の端
砂浜がなくなり、サンゴの死骸が転がる浜になった。
流れてきたようなゴミはショックやった。
端に出ると、荒々しい外海が見えた。
- 島の先
- 向こうの島
- 外海
- 瓶の破片
- 巻き貝
この巻き貝はサンゴの死骸にくっついているのだが、内海側では見なかった。
細かい瓶の破片が…
島がよく見えた。
日本軍の基地跡
戻ろうと浜辺を歩いていると、島の管理人がこっちに向かって来た。
「日本軍の基地跡を案内するよ」
彼の先導でジャングルに入ると、
- ジャングルに入ると
- 蔓が絡まる
- 日本軍のキャノン
蔓が絡まる茂みの奥には、日本軍のキャノン。
さらに歩くと、基地跡に出た。
- 柱
- コンクリートの基礎
コンクリートの基礎、柱が見事に残っている。
コンクリートの地面が続くので、かなりでかい基地だったのが分かる。
アンコールワットのように、蔓が侵食している。
今でも使える貯水池。
小魚が泳いでいる。
- パイプ
- 貯水池
ガスのパイプらしい。もう一つの大きい貯水池。
本当に日本の土木技術は世界最高レベルやなあ。
ミクロネシアでの戦跡見学でもこれはまじ感心した。
エネコ島に戦跡があるとは。。。
親切な管理人に案内されなければ、知らなかったやろう。
本当に、ありがとう。
彼らに出会って更に、マーシャル諸島の人は本当にホスピタリティがあることがよく分かった。
シュノーケリング
一眼レフを部屋に置いてシュノーケリングに行った。
- サンゴの森
- 年輪のようなサンゴ
サンゴ、サンゴ、巨大なサンゴの森が広がる。
すげー!
- 遠浅
- 餌をつつく魚の群れ
- 巨大サンゴ
- キノコのようなサンゴ
- 稚魚の群れ
- ツノダシ
- チョウチョウウオ
- 稚魚の群れに囲まれる
- 魚の群れ
- 穴から出てくるやつ
- サンゴと熱帯魚
- サンゴと熱帯魚
- でかいサンゴ
- マリオの世界に見える
引き潮
夕方になるとかなり引き潮になってきたので、砂浜が広くなった。
砂浜の浅瀬はサンゴが生育しているので、サンゴの死骸が転がる浜から一眼レフを持って海に入る。
どこまでも進めそうなほど、浅い。
どこまで行けるのか。
- 引き潮
- サンゴの死骸
昼間は浅瀬やった島の端も、引き潮でサンゴ岩がゴロゴロ。
サンゴの死骸が、なんかに似てねーか?、どっかで見たことねーか?と。
よく見ると、、、
仏陀の髪型や!
自然は不思議である。
ヤドカリの巣が、等間隔に並んでいるのだ。
夕食
マーシャル諸島で人気の「イチバンラーメン」
管理人家の犬。
人懐っこく、島に到着したとき出迎えてくれた。
電気を待つ
部屋と庭のライトは点灯するのだが、扇風機のコンセントに電気が来ていないようだった。
蚊を風で飛ばさな、寝れん。
管理人に聞くと、もうすぐ電気が来る、とのこと。
ライトとコンセントの電源が違うのだろうか?
クーラーボックスの氷は明日までもたんなー。
ビーチでビールを全部飲むことにした。
暗闇から来たカヌー
- マジュロの灯り
- 浜辺
夜になると、マジュロの明かりが水面に並んで見えた。
ビールを飲んでいると、懐中電灯の明かりが近づいてきた。
「こんばんわ」
管理人の奥さんだった。
「日本から来たんですよね?私は〇〇(名前忘れた)、よろしく!」
「よろしく!電気はいつ頃きますか?」
「もうすぐ来るよ、ほとんど来たみたい」
彼女は36歳だ、と言った。
マーシャル諸島の人は全体的に小柄で、奥さんも小さく童顔で20代に見えた。
見上げると、星空にでかいオリオン座が見えた。
星の輝きが、大きさが違う。
いきなり明るくなった。
電気が来たので、キッチンとバンガローの玄関のライトが点いたのだ。
「誰かを待っているんですか?」
「旦那」
「え?どっから来るんですか?」
彼女は海を指さした。
しばらくすると、暗闇からカヌーに乗った管理人が現れた。
懐中電灯もつけていない。
不思議な光景やった。
浅瀬とはいえ、地元の人やからできるんやろうな。
- キッチン全灯
- 扇風機
キッチンは明かるすぎるくらいである。
扇風機は無事動作したので寝れるようになった。